自己肯定感を高める今日からできる３つの習慣

本記事の内容

①そもそも「自己肯定感」とは何か？
②「自己肯定感」を高める３つの習慣

「自己肯定感」とは何か

最近の流行の言葉かもしれませんね。

「自己肯定感」という言葉。自分らしい生き方を求めていく人が増えている世の中において、自分らしくあり続けるには必要な力として認識されているのかもしれません。

「自己肯定感」という言葉は人によって解釈がばらばらなこともあるので、ここは広辞苑を引用して、意味の確認をしておきたいと思います。

自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉です。

実用日本語表現辞典

自分の気持ちや考えを「自分自身で認めてあげる」、そんな状態であることが大切なのかもしれません。

そこで今回は、私が実践してきたオススメの「自己肯定感を高める３つの習慣」をご紹介します！

自己肯定感を高める習慣３選

私はどちらかというと自分に自信がなくていつも自分を責めてばっかりでした。

そんな自分を変えるために、ありとあらゆることを試しみたのですが、習慣化されて、かつ効果があったことを紹介していきます！

（実は、ほんの一部です！もっと紹介したことがある！笑）

それでは、３つの習慣について見ていきましょう。

１、朝のお散歩
２、モーニングノート
３、グッドワークジャーナル

習慣① 朝のお散歩

約２年間続けている習慣ですが、「朝のお散歩」はびっくりするぐらい効果があります。

科学的にもポジティブなホルモンが日光を浴びると分泌されるとあり（ありとあらゆるYouTubeと書籍を読んで研究しましたが、みんな同じことを言っているので正しいです）、続ければ続けるほど、気持ちが変わっていくのを感じれます。

さらに、朝に日光を浴びることで体内時計もリセットされれるかつ、睡眠の質も上がるため、心身ともに好循環のサイクルを創ることができます。

「自己肯定感」はメンタル面ではありますが、身体と思考と心は繋がっていて、体からのアプローチでも変わります。

「朝のお散歩」はまさに、身体からのアプローチですね。ぜひ試してみて欲しいです。はじめは５分、１０分、１５分と時間を伸ばして行ったり、お決まりのコースを歩いてお家に戻るでもよし。

自分の心地の良いペースで始めることをオススメします。

習慣②モーニングノート

続いて、「モーニングノート」です。これは思考へのアプローチですね。こちらは６ヶ月ほど継続していて、とても素晴らしい習慣となっています。

朝に自分の好きなノートに向かって考えていることを書き出す行為なのですが、モヤモヤしていることとか、今日頑張りたいこととかが見える化されるので思考が整理されます。

（モーニングノートの実践編の記事をまた別で書きたいと思います！）

「おはようございます！今日も６時に起きることができました。今の気分は〜」という調子で文章を思いつくままに書いていくのです。

僕が書いていることをもう少し紹介すると

・イエスタデイズハッピー５
・フォーカスゴール３
・トゥデイズミー

私は上記３つのようなフレームを作っていて、例えば【イエスタデイズハッピー５】は、昨日あった嬉しかったことや幸せに感じたことを書きます。

その次に【フォーカスゴール３】は、今日取り組んでいきたいことを書いたりします。

「何を書くか。」は自分でカスタマイズできるので、１日の始まりに書くことで景気付けルーティンになっている気がします。

特に、昨日の喜びや幸せだったことを書くと、「なんだか今日もいいことが起きるだろうな」って気分になるんですよね。

このきっかけを呼び起こす、感情を呼び起こすことが、ありのままの自分、今日を過ごしていく自分を受け入れることに繋がって「自己肯定感」が上がっていく気がします。

習慣③グッドワークジャーナル

こちらも、思考へのアプローチ。「グッドワークジャーナル」です。スタンフォードで有名なキャリアデザイン授業をてがけている先生の書籍を読んで、紹介されていたワークです。

これもとても素晴らしい取り組みで、４ヶ月ほどやっていますが、効果絶大です。

先ほどの「モーニングノート」は朝にやりますが、この「グッドワークジャーナル」は１日の終わり、眠る前にやります。

一部分、紹介しますが例えば、

・今日学んだことは？
・今日やってみたことは？
・今日手助けしたことは？

シンプルですがこの３つの問いに答えることで、小さな喜びや生きがいを感じる人間の特性を刺激するそうです。

１０分だけ眠る前に時間をとって、紙に書き出すだけで効果があります。変わるきっかけづくりとしてやりやすいのでオススメです。

まとめ：できることから始めてみよう！

【自己肯定感を高める習慣３選 】
１、朝のお散歩
２、モーニングノート
３、グッドワークジャーナル

早速試してみたい習慣はありましたか？

人それぞれ置かれた環境も違うと思います。

できる最初の１歩もふみだす歩幅も人それぞれです。自分のペースで進んでいけばいいと思います。

それでも難しいな、誰かと一緒に始めてみたいな。
そんな気持ちが少しでもある場合には、
気軽にお声かけくださいね。